LIXIL不動産ショップ コレストハウジング
2016年09月20日
ブログ
高齢者向け賃貸住宅
こんにちは。永吉です。
先日、「サービス付き高齢者向け住宅」の講習会に行ってきました。サービス付き高齢者向け住宅は、主に民間事業者などによって運営され、都道府県単位で認可・登録された賃貸住宅です。サ高住・サ付きとも呼ばれています。
サービス付き高齢者向け住宅の特長は、一般的な賃貸住宅よりも高齢者が住みやすく、借りやすいことです。60歳以上の高齢者または要支援、介護者が対象で安否確認や生活相談の提供、バリアフリー構造が義務化されております。
食事や介護サービスもあるところが多く、個室でトイレ・洗面台付きが基本で、浴室、台所付きなど通常の賃貸マンションと同様の造りの施設もあるようです。その他にも、デイサービスと併設する施設もあり、同じ空間で食事をとったりコミュニケーションもとれます。
利用権方式ではなく賃貸借方式で契約する施設が多いので、多額の入居金を必要とせず、「入居者の居住の権利」が確保しやすいという点も特徴に挙げられます。また、入居時に支払う敷金は、一般的な賃貸住宅と同様に、原状回復等に必要な額を差し引いて退去時に返還されます。
施設によって仕組みなどもだいぶ違うみたいなので、そういったご相談にも対応していけるように学んでいこうと思いました。
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