今日は冬至です!
こんにちは、米倉です(^○^)
今年も残すところあと10日あまり・・・
そして、今日は冬至。
冬至と云えば、ゆず湯とかぼちゃ。
毎年当たり前のように、ゆず湯に入りかぼちゃの煮物を食べますが
何故ゆず湯とかぼちゃ・・・
その由来を少し調べてみました(^○^)
「ん」のつく食べ物は運気があがる
そもそも冬至とは1年で一番太陽が出ている時間が短く、夜が長い日です。
逆に言えば、この日を境に昼間の時間が少しずつ長くなっていくということ
です。
そんな日にかぼちゃを食べ、ゆず湯に入ると風邪をひかず、その冬を元気に乗り切
る事が出来る!と言われていることは何となく知っているのですが、それがなぜ
なのか?
冬至には「ん」がつくものを食べると運気があがると言われており、
· にんじん
· だいこん
· れんこん
· うどん
などの「ん」のつくものを運盛り といい、縁起をかついでいたそうです。
かぼちゃは「ん」がつかないので違うじゃん!と思いがちですが、かぼちゃの
別名は「南京(なんきん)」。そうなのです。れっきとした運盛り食材!
さらにかぼちゃ(南京)は陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味しているので、
縁起の良い食べ物とされるわけですさらにカロチンやビタミンAといった栄養が豊富
で風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的なため、寒い冬にもおすすめの食材なので
す。
以上のことから、冬至にはかぼちゃ!となったようです。
長年の苦労が実るようにとの願いが込められている
冬至にゆず湯の入るのは、元々は運を呼びこむ前の厄払いのための禊(みそぎ)が
由来だとされています。
また、冬が旬のゆずは香りが強く、この強い香りのもとには邪気がおこらないという
考えもありました。さらに、ゆずは実るまでに長い年月がかかる事から、長年の苦労
が実りますようにとの願いも込められているそうです。
かぼちゃとゆず湯の由来を知った上で、今日は早く帰ってかぼちゃの煮物を食べて、
ゆず湯にゆっくり入りたいと思います(^○^)
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